介助されるのを嫌がる時の対応方法
今回は介助されるのを嫌がる時の対応方法について投稿します。
相手のために介助したのに拒否されると、行為を否定されたように辛いものです。どのように対応すれば良いでしょうか?
「認知症のご本人が一人でやると難しいことや危ないことを手伝ってあげる」という行動は行為からきています。それを拒否されると介護者は自分の存在を否定されたような、悲しい気分になるものです。納得がいかなかったり、気分を害してしまうことも多いでしょう。
本人が自分でやりたいという気持ちを持っている場合、そっと見守るというのも大切な介護の手段です。本当に危ない場合や、本人に助けを求められた時を中心に介助するようにしましょう。時間がかかっても一人でできたら、認めて感謝することも大切です。
今回も動画やイラストを使って、わかりやすく説明しています。時間がある時にでも見て頂けたらと思います(^ ^)