認知症の非薬物療法(学習療法、化粧療法)
学習療法は脳の前頭前野はコミュニケーションや記憶のコントロール、行動の抑制や意欲など、日常生活を送るにあたって大切な機能と関係しています。その前頭前野を学習によって活性化させることで、認知症の進行を予防、改善させようというのが学習療法の目的です。
計算や文章の音読など、その人にとって簡単な問題をスラスラ解いているときに、脳の前頭前野がもっとも活性化することが実証されています。
認知症の化粧療法とは、日頃お化粧をしないお年寄りに対してお化粧をする機会を設けることで、自己意識を高め、気分を明るくさせる療法です。
化粧療法は、鏡に向かって複数な動作を行うことによって、お年寄りの意識を高めます。また、コミュニケーションによる効果も絶大です。
対応方法を動画やイラストを使って、わかりやすく説明しているので、時間がある時にでも見て頂けたらと思います(^ ^)
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